閉塞性肺疾患

従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。最大の原因は喫煙で、喫煙者の15~20%が発症します。肺胞(はいほう)が破壊されて、肺気腫という状態になると、酸素の取り込みや二酸化炭素を排出する機能が低下します。身体を動かした時の息切れ・慢性のせきやたんが特徴的な症状です。